公ペンの公務員試験対策  ~メインは面接対策~

現職公務員(政令市・特別区)によるどこよりも詳しい、内情を考慮した面接対策ブログです。

身近な 公務員の仕事 5選

身近な公務員の仕事 5選

 

こんにちは、公ペンです。

 

面接の頻出質問で、

「公務員のイメージは?」

というような公務員の印象

関する質問があります。

 

印象について答える際に、面接官を

納得させるには、回答の根拠

不可欠かと思います。

 

以下では、住民が関わりやすい

地方公務員の仕事を

5つご紹介したいと思います。

 

①選挙

(問い合わせ先:各市町村の選挙管理委員会) 

ア 期日前投票不在者投票)をしてみる。

イ 当日投票に行く。あるいは運営に携わる。

 選挙とタイミングが合えば実際、投票所

 に赴き、職員の働きぶりを見てみると

 よいかもしれません。

  また運が良ければ自分の投票区の投票立会人として、

 当日投票所の運営にかかわれるかもしれません。

 居住地の選挙管理委員会に要確認

 

②地域防災

(問い合わせ先:各市町村の防災担当課)

ア 自分の地域のハザードマップについて

  聞きに行ってみる。

イ 避難所開設・運営訓練に参加してみる

  避難所開設・運営訓練は基本的に

  どの地自治体もやっており、また居住地で

  なくとも、飛込参加できることが多いです。

 

③ 税務業務(課税・滞納整理)

 (問い合わせ先:各市町村の税務課)

ア 税申告をしてみる。

  収入がゼロでも税申告はできます。

イ 軽自動車税を払ってみる。

     納税通知書が届いたら直接、

  役所で払ってみてもいいかも

  窓口対応を肌で感じるチャンスです。

 

④ 戸籍業務

(問い合わせ先:各市町村の戸籍課)

ア 住民票の写しを発行してみる

イ 印鑑証明を発行してみる

       必要書類さえあれば誰でもできます。

  窓口対応を肌で感じるチャンスです。

 

⑤ 統計業務

(問い合わせ先:各市町村の統計課)

ア 国税調査に回答する

イ 調査員となってみる

  常に調査員は不足しているので、

  所管課に問い合わせれば調査員の

  経験ができるかも。

 

公務員の仕事を肌で感じられるような機会は

意外にも内部に入って考えてみるとこれだけありました。

これから面接の方でも、③④については

ネタ作りのために すぐにでも行動に移せるかと思います。

 

また役所に行く際には、掲示物の工夫

案内表示のわかりやすさユニバーサルデザイン

ハード面にも注視して見学してみるといいかと思います。

 

 

どれも短時間で経験できますので、

勉強の気分転換にいかがでしょうか。

公務員の印象についてイメージしやすくなるかと思います。

 

ちなみに個人的に一番 面接官受けがいいかと思うのはやはり

②地域防災です。