公ペンの公務員試験対策  ~メインは面接対策~

現職公務員(政令市・特別区)によるどこよりも詳しい、内情を考慮した面接対策ブログです。

志望動機の作り方 縁もゆかりもない自治体 

志望動機の作り方 縁もゆかりもない自治

 

こんにちわ。公ペンです。

皆さん公務員試験を受けるにあたって

縁もゆかりもない自治併願先だったり

地域手当が高かったり等を理由に第1志望

志望することがあるかと思います。

 

実際、私は田舎出身だったので、

ほぼ受験先は縁もゆかりもない自治体でした。

そういった場合、どういう志望動機にするか。

私は下記の2点から、志望動機を作りました。

 

①当該自治体の求める職員像から攻める

縁やゆかりを作る

 

①当該自治体の求める職員像から攻める

については、前回の志望動機の記事でも

書きましたが、当該自治体の求める職員像

合致する自分のエピソードを

あてはめて志望動機を作ります。

 

この志望動機の作り方には、

自分の長所もアピールできるメリットがあります。

 

またこの部分で突っ込みの時間が長ければ、

自治体自体への志望動機(特色など)※を重点的に

きかれずさっとやり過ごせたり。。。

※ 深く聞かれる場合もあるので準備は必要です!!きっかけは人物像で、その後に興味を持って調べましたと当該自治体の特色を述べましょう

(ちなみに私は2/3は深く聞かれずサッとやり過ごせました)

 

縁やゆかりを作る。

縁やゆかりは3日もあれば無理やり作れます。

(例1)

 当該自治体の避難所開設訓練に参加する。

上記の訓練はどの自治体も毎年行うのと

住民じゃなくとも飛び入り参加できたり

するのでお勧めです。また面接官は

防災意識高マンたちの集まりなので

かなり、ウケがいいです。

これを使う場合には、避難所開設・運営

についての知識も身につけましょう。

 

例2

 人権講演会等の講演会に参加する。

当該自治体が推している特色に関連する

講演会等に参加するのが最善です。

興味を持って、講演を聞きました。

ココだからこそ!!とアピールできます。

また当該自治体を知るきっかけとなった

という意味で、特色に関連しない講演会

でも参加する意味はかなりあります。

 

例3

 市(町・村・区)民祭りに参加する。

特産品アピールブースや当該自治体の

特色啓発ブースが出店される

自治体が多いです。

きっかけ作りには最適です。

 

例をすべてやれば、3日間で楽しみつつ

縁やゆかりを作ることができます。

それに合わせて街歩きや区役所訪問等もしてみれば

かなり縁やゆかりのある志望動機

になるかと思います。

 

 

正直な話、私はそんなに縁やゆかりで

受験生の差はつかないかと思います。

 

きっかけさえ説明(作成)できれば

それを理由に当該自治体について

深く調べ始め興味を持つようになり

志望するに至りました。

とすることができます。

 

また志望動機は

①当該自治体の求める職員像から攻める

から行えば

縁やゆかりを作る。

のウエイトは減ります。

 

今年の受験生は②については

新型コロナウイルス感染症

影響で難しいと思いますので

①当該自治体の求める職員像から攻めましょう

 

来年以降の受験生については、

面接を受ける日までに

縁やゆかりを作っておきましょう。

 

もし質問があれば下記より ご質問ください。

 

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